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露出について

フィルムカメラとデジカメの露出について簡単に説明します。

・シャッターと絞り

撮影する状況によって被写体の明るさは全く違いますので、カメラは標準露出を得る為にシャッターと絞りで調節します。
この関係は良くバケツと水に例えられます。
バケツいっぱいに水を貯めることが標準露出とするならば、絞り
蛇口をいっぱいに開ければ短時間でバケツに水を貯めることができます。
蛇口を絞ってチョロチョロと水を出す場合バケツを満たすのに長時間かかります。
カメラの場合蛇口の開け具合を絞りに、水の貯まる時間をシャッタースピードと考えていいでしょう。
カメラはこの2つの働きによりフィルム(CCD)に光を露光させているのです。
シャッターと絞りの関係は同じ明るさの被写体の場合は絞りを開ければシャッター速度が早くなり、
絞りを絞ればシャッタースピードを遅くすることにより、一定の露出を保つこととなります。
被写体が明るければ絞りを絞りシャッタースピードを早くして標準露出になるように調節します。

どの組み合わせでも同じ露出になります。(ISO100で曇天時)
シャッタースピード(秒) 1/500 1/250 1/125 1/60 1/30 1/15
レンズ絞り F2.8 F4 F5.6 F8 F11 F16

・標準露出

レンズを通してきた被写体の画像を、シャッターを開いてフィルム(デジカメの場合CCD)に感光させることを露光といいます。
適度なフィルム(デジカメの場合は画像)を作る為にはISO感度に応じた適量の光を露光させる必要があります。
これを標準露出といいます。

・標準露出、オーバー、アンダー

撮った写真の明るさが撮影時のイメージと違うということがあります。
それは人間の目がどんな光の状態にも対応出来るのに対してフィルムやCCDの性能には限度があり、再現出来る範囲が少ないからです。
下の写真を見ていただければ分かるように真ん中の標準露出の写真に対して左側は露出オーバーです。そして右側は露出アンダーです。

オーバー ノーマル アンダー
露出オーバー 標準 露出アンダー
※この写真は真ん中の標準露出の写真からレタッチして作ったイメージです

・適正露出

標準露出と基本的には同じと考えていただいて間違いありませんが、適正露出とは人それぞれに違います。
つまり自分が良いと思った写真が適正露出なのです。
上記の写真でいえば、オーバー気味の写真の方が良いという人もいれば、アンダー気味の写真のほうが色がしっかり出て良いという人もいます。
こういった意味から適正露出とはファジーなものなのです。
写真にする場合は写真屋さんでのプリント段階で多少のオーバー、アンダーは補正されてプリントされてきます。
自分の好みと違う場合は現像前に自分の好みをはっきり伝えましょう。
もしくは焼き増しの時に同時プリントの見本をつけて、これより明るめ、濃いめ等の指示をつけると良いでしょう。
デジカメの場合はある程度なら簡単にデジタル修正ができます。
オーバーすぎて白とび、アンダーすぎて黒つぶれしてしまうと修正は効きません。
はじめから適正露出で撮るにこしたことはありません。
その場で確認出来るのがデジカメの利点ですので、明らかにおかしければ再撮影してしまいましょう。

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