写真用のフィルムとは感光剤の化学反応を利用して光学的に記録するメディアのことです。
銀塩フィルムは、撮影した後に現像・定着・焼き付け処理して初めて肉眼に見える画像になります。
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カラーネガフィルム |
リバーサルフィルム |
白黒フィルム |
一般的に多く使われているカラープリント用のフィルム。撮影後に写真屋さん等に現像(同時プリント)にだし、写真になります。最近は同時プリント時にデジタルデータとしてCD-Rに書込むといったサービスもあります。以前はカメラ店だけでなくコンビニや駅のキオスク等どこでも売ってましたが、最近はあまり売ってないこともあります。 |
リバーサルフィルムは現像するとスライドとなり、プロジェクター等で観賞します。一般的に印刷用の原稿として使われてました。発色がカラーネガフィルムに比べてダイレクトで美しい為、アマチュアカメラマンの人も好んで使うことが多いです。大きめの写真店でしか扱ってません。 |
現像すると色の無いネガフィルムができ上がります。当然プリントも色ない白黒となります。写真屋さん等に現像にださなくとも安価な設備で自家現像出来るため、未だに好んで使う人も多いです。 |
この他にも赤外線フィルム等の特殊用途フィルムや、ポラロイド等のインスタントフィルムもあります。
| ISO | 50 | 100 | 200 | 400 | 800 | 1600 |
| 絞りの変化 | F2.8 1/125s |
F4 1/125s |
F5.6 1/125s |
F8 1/125s |
F11 1/125s |
F16 1/125s |
| シャッター速度変化 | F4 1/60s |
F4 1/125s |
F4 1/250s |
F4 1/500s |
F4 1/1000s |
F4 1/2000s |
| 粒子 | 細かい<==============================>粗い | |||||
上記表を見て下さい。これはフィルム感度による絞り、シャッター速度の変化の例です。
ISO100で絞り4,1/125秒で標準露出で撮影出来る被写体の場合、
ISO400なら同じ被写体の場合、2段階早いシャッターが切れる、もしくは絞りも2段階絞り込めるということです。
つまり高感度フィルムを使うことで早いシャッタースピードを切ることにより、
手ぶれを防いだり、絞り込むことによってシャープさをだすことが出来ます。
ただし、高感度フィルムにもいいところばかりではありません。
一般的に感度が上がるほど、粒子の一粒一粒は大きくなります。つまり粒子は粗くなっていくのです。
ただし粒子の細かさはメーカーやフィルムの種類によって差があります。
同じことはデジカメのCCDにもいえまして、感度設定を上げるほどのノイズが増えていきます。
※実効感度について
フィルムによってはISO400と書かれていても実質ISO320くらいしか感度の無いフィルムもあります。
これはばかりは使ってみないとわかりません。
ネガフィルムの場合はラチチュードが広いのでプリント時に補正されますので、あまり気にならないのですが・・・
画像はフィルムの大きさのイメージです。
35mmというのが普段一番良く使っているフィルムです。
同じ種類のフィルムならフィルム面が大きければ大きいほど、
プリントした際、粒子が目立たないです。
コピー機の拡大機能でも倍率を上げるほど汚くなるのと同じで
元原稿が大きいほど仕上がりが奇麗です。
35mmは36×24mm、ブローニーは56mm×?の大きさ、
4×5は102×127mmです。APSは長さ24mmくらいで35mmの2/3くらいです。
昔の映画とかでカメラマンが暗幕をかぶり
記念写真等を撮影しているのを見たことがあると思います。
あれが4×5カメラです。いまでも大伸ばしプリントされる前提での建築写真等には4×5カメラが使われてます。
4×5より大きい8×10とかもあります。
基本的に元のフィルムが大きいほうが美しく仕上がります。
デジカメにも同じことが言えます。
画素数よりも画像素子のCCDが大きいほうが画質が上になります。